「とちぎ百様」の選定について

栃木県民の郷土愛の醸成と栃木県のブランド力の向上を図るため、後世に残したい、大切にしたい、自慢できる栃木県の100の地域資源を「とちぎの百様」として選定いたしました。
栃木県では雷(かみなり)を「雷様(らいさま)」と呼ぶように、人以外のものに「様」を付けて擬人化することで、「敬意」や「親しみ」などを表すことがあります。
そこで、栃木県の100の地域資源を「とちぎの百様」と名付け、「敬意」と「親しみ」を込めるとともに、郷土愛と誇りをもって県内外に広く発信していこうと考えました。
また、地域資源を「見える化(イメージ化)」しやすいように、「感動ポイント」をつけて、伝えやすい言葉としてまとめました。

わしらが、「とちぎの百様」じゃ。おぬしの近くにも、きっといるぞい。

「とちぎの百様」っつうのは、様々なジャンル(とちぎの誇る「歴史・文化・人物」、とちぎの美しい「自然」、とちぎの絶品「グルメ」、とちぎの楽しい「観光・レジャー」など)から選りすぐられた、地域資源のことなんさ。これらの地域資源はみんな、栃木県をまぁ~ず愛する人たちからの愛着を糧に生きてっから、はぁ~もっと多くの人たちとの絆を深めたいと願って、「とちぎの百様」になったんさ。
「とちぎの百様」には、みんなにとってなじみ深い名前も多いと思うけどよぉ、これを機に名前呼ばるときは、「○○○○様」と“様”を付けて呼んでみたらいかんべ?
あなた自身のとちぎ愛が深まって、きっと楽しい気持ちになれっぺ。