とちぎの百様

きつれがわおんせんとさくらなみきさま

喜連川温泉と桜並木

日本三大美肌(びはだ)の湯と春の美しい景観

桜のトンネルの抜けると、そこは美肌の湯の里だった!

 栃木県さくら市の旧喜連川町の中心地、1186年に塩谷惟広がこの地に築城した喜連川城の城址(現在のお丸山公園)を囲むように点在する7つの温泉と、約100本の桜並木─それが私たち「喜連川温泉と桜並木」です。
 
 昭和56年に湧出された温泉も、今や30年以上の歴史があります。その泉質は、なんと「日本三大美肌の湯」の一つに選ばれる良質さ。ここにしかないお湯を求めて、遠方からもたくさんの方が定期的に通ってくるんですよ。7つの施設はそれぞれに特徴があり、毎日通いたくなる気軽なお風呂から、源泉かけ流しの大きな露天風呂、水着着用のクアハウス併設など、目的やその時の気分に合った施設を選ぶことができるんです。また3施設が入浴できるお得な温泉手形で、温泉施設のはしごを楽しむのもいいですね!
 
 桜並木は、喜連川の玄関口、国道293号から曲がってすぐ。約500mにわたって、両側に約100本の桜が植えられています。片側一車線の道路だから、満開の頃はまさに桜のトンネルです。
 
 美肌温泉と桜のセットで、お肌も心もきれいになれそう!女子旅におすすめです。う~ん、でも近くにゴルフ場がたくさんあるから、お父さんにもおすすめしたいなぁ。