とちぎの百様

ふるさとみやまつりさま

ふるさと宮まつり

県都宇都宮の真夏の熱狂的なイベント

県都宇都宮が、一年で一番熱く盛り上がる夏祭りだ!

 へいへいへい!おいら、真夏の夜の祭典「ふるさと宮まつり」!毎年8月の第1土日、宇都宮のメインストリート、大通りを中心に繰り広げられる1年で1番熱いイベントさ。「であいとふれあい」をテーマに、みこし・パレード・郷土芸能・おどり・お囃子・和太鼓・よさこい・鳶木遣りはしご乗りのほか、宮っ子パレードなどなど、楽しい催しもの満載。観客数約55万人、参加者数2万2000人(※)という、宇都宮市最大の夏祭りなのさ。オリオン通りや日野町通りなど、街中には屋台がひしめき合い、その中を浴衣姿のカップルから、子どもを肩車したファミリーまで、宮っ子はもちろん県内外からの観光客が練り歩くってんだから、盛り上がらないわけがないってなもんよ。
 
 そうそう、交通規制には注意だぜ。会場周辺から、ちょっと離れたところに車を停めたり、バスや電車などの公共機関で来ると便利だぜ。
 
 おいら「ふるさと宮まつり」は、昭和51年、宇都宮市制80周年の年にスタート。その後、参加団体の自主運営・自主警備を基本に、少しずつ大きくなってきたんだ。学校や町内会、会社などで、呼びかけ合って参加している宇都宮市民も大勢いると思うぜ。栃木を代表するお祭りとして、宇都宮市民はもちろん、県民みんなに愛されたいと思ってるんだ。これからもよろしく頼むぜ。(※2015年度実績 2日間延べ数)